川下真理のバイオレンスな日常

少々気性が荒い私の日記読んでちょ

明日から検査入院

脳梗塞で現在、老健に入所している父が入所してからご飯を全く食べてくれないため明日から前にいた病院に検査入院することになりました。
前にいた病院でも転院してすぐはご飯を食べてくれなかったようですが、今回も全然食べてくれないようで老健とは病院とは違い医療行為ができないため入院ということになりました。
今日は母から検査入院する前に一度顔を見せに行って欲しいと言われたので、私の子供四人連れて自転車で行ってきました。
初めて老健に行った時は実家からタクシーで行ったので、自転車でしかも子供も自転車で行くのは初めてで道に迷いながら行きました。
久しぶりに30分も自転車をこいで行ったので着いた頃には喉がカラカラで、熱中症になるかと思いました。
受付をしてから、部屋までは階段で3階まであがり他の入所者の人たちはちょうど夕飯の時間でリハビリをしながら皆さんホールで食べていたのですが、父はやはり食べていなかったので部屋にいました。
部屋に入り、声をかけると頷いていました。
父は脳梗塞の後遺症で右半身不随になっており目もあまり見えていません。
もちろん言葉も話せないので、こちらが言ってることに対して首を振って反応するしか意思の疎通ができないのです。
久しぶりに会う孫をジーっと見て、最近の出来事を一人一人話しているのを頷きながら聞いてました。
あと、会いに行くと必ず左手を出すので一人ずつ名前を言いながら握手をさせています。
子供たちが静かにできないので、いつもあまり長居ができませんが少しでも孫に会えていつも嬉しそうにしてくれるのが私にとっても嬉しい出来事です。
一番下の子はまだ四ヶ月なので握手しかできませんが、たまにベッドの横に並べてあげて抱っこしてるようにしてあげています。
明日からは検査入院で、また当分会えなくなるので帰り際にはまた下の子が成長してから来るねと上の子が父に声をかけていました。
結果がどうなるかわかりませんが、少しでも長生きして孫の成長を見守って欲しいと思いました。