川下真理のバイオレンスな日常

少々気性が荒い私の日記読んでちょ

一人暮らしと楽器。

楽器を始めたい、ボケ防止のための手習いなので、そこまでの上達は望んでおりません。ですが、それにはとてもとても大きな問題があります。
楽器の値段が高い。これは致し方ないです。長く続けるのであれば、初心者でもそれなりの楽器を持っていた方がいいとは思います。個人的な意見ですが。楽器は意外と大きくかさばるので、保管場所に困る。これも致し方ありません。狭い部屋でも収納を工夫して整理整頓できれば(とても苦手です)なんとかなるでしょう。
問題なのは、音です。そう、楽器は音が出ます。当たり前です。それが問題になります。いや、音が出ない楽器の方がもっと問題ですが、練習場所に困るのです。防音がしっかりしている部屋に住んでいる訳ではないために、部屋の中で楽器を使うという無謀なことはできません。クレームがきます。屋上があるところに住んでいるので、屋上で音を出せばいいのでしょうが、施設や民家があるので、下手くそな音はうるさいと苦情が来る可能性は否定できません。練習場所がない、これが一番の難点です。防音のしっかりしたところに引っ越す、ができれば一気に解決するのかも知れません。音大の学生さんとかが住んでいるようなマンションの一室であれば、きっと防音は力を入れていることでしょう。
しかし、そこまでするほどの腕前はありません。そして、そこまでして演奏したいのか、スタジオを借りてまで練習したいのか、と問われると微妙なところです。
音楽教室に習いに行くという手段もあります。全然練習せずに、その時間だけ一発勝負という感覚で通うという手段です。先生にはもちろん、その旨を伝えておかなければなりません。毎回やってきて上達していない音を聞かされるのですから、予防線は必要です。
だからそこまでして楽器をやりたいのか、いや、楽器をやりたいから考えているのだけれども。みたいにぐるぐるぐるぐるループして現在に至ります。短期レッスンや単発のレッスンは見つけたら申し込んでいて、それだけで満足すべきなのか。
検討したいと思います。やっぱり引越しが妥当だろうか。う?ん。幸せな悩みではあると思うので、楽しもうとは思います。